コラムの一覧
2016/04/01
私の歩んできた道~第17回〜南青山ライフ
僕が、高校生の頃、1980年代後半、いわゆる、バブル期に、流行の最先端だった、ホイチョイプロダクションズ。デートの時にかっこ良くふるまうために、または、早く大人になりたくて、情報をたくさん詰め込んでましたね。それからずっと、青山での暮らしに憧れがありました。
画像は、mixiから el_cidさんから転載
http://mixi.jp/view_bbs_comment.pl?comment_number=3&community_id=11414&bbs_id=4216346
始発の電車に乗って、青山のオフィスに出勤。少し作業したのち、散歩。スポーツジムに通い、来客対応をする。夢にみた、青山ライフだった。しかしながら、熱狂は続かず、次第に足が遠のいていった。
画像は日本リージャズ社から転載
ある時、会社にしばらく行っていない事に気付きました。世の中には、軽量なノートパソコンやスマートフォンが出回り、紙の文書の電子化を進めました。どこでも作業出来る環境になったわけです。いわゆる、ノマドになったわけです。オフィスを使うのは、月末から月初の数日間だけにはなりました。そのために、専有スペースを借り続けのはもったいないなあと考えていました。
画像は、amazon社から転載
上記の本によると、欧米では、小規模零細企業は、経理業務などは外部委託が主流のようでした。日本でも、多くの委託会社があり、そのうちの1社に委託をして、オフィスを撤退いたしました。
3年弱で青山ライフが終わったわけです。
2016/03/17
【コラム】社外でのコミニュケーション活性化
先日、食事の力で社内のコミニケーションの活性化の実例を書きました。
http://www.jiyugaoka-blanc.co.jp/1558
社内でのコミニケーションは、もちろん大切ですが、アイデアや気づきは外からもたらせる事が多いのです。ただ、良質に、そして、確実に、外との関係を築いていくことは、なかなか難しいのです。
オランダでは、クリエイティブな個人と大企業をつなぐ架け橋のとしてコワーキングスペースを作り、急成長してます。利用者は無料です。利用者はお金を負担する代わりに、自分の知識やスキルを対価として支払うのです。
画像は下記リンク先より、引用
http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2016/02/post-4512_1.php
クリエイティブな個人は、苦しい営業活動なしに、企業とのきっかけをつくり、ビジネスチャンスを得る事が出来きます。一方、企業にとっても、すぐれたリサーチや発見の場になり、イノベーションを起こすことができる。まさにウィンウィンの関係です。
今後は、オフィスの設備、環境だけでなく、面白い人が集まるかどうか?が、重要になってきますね。
このような、外とと交流促進にも、食事の果たす役割がたくさんあると思います。
2016/03/12
【コラム】オフィスもダイエット?!
弊社は、15年程続けた、弁当の製造工場の撤退をして、製造を外部委託に切り替えました。
http://www.jiyugaoka-blanc.co.jp/221
更に、経理部門の外部委託、文書のクラウド化を行い、オフィス自体を閉鎖をしました。
事業のダイエットをしたわけです。世の中の変化に対応し、無駄になってしまった業務を捨て、自社の強みを明確にし、向うべき方向をしっかり見据えるようにしました。「行き先の分からない船には、追い風は吹かない」と思ったからです。
今回の記事も、紙の文書を電子化したり、重複しているカタログを廃棄、整理整頓して、捻り出した空いたスペースを、カフェやリラクゼーションスペースを設け、仕事のモチベーションを上げていくという取り組みです。オフィスの体質改善なんですね。やみくもに、オフィススペースを増やさず、今あるオフィススペースを工夫して、スペースを作る過程こそが、社内スタッフの足腰を鍛える事にもなるんですね。
捨てなければ、新しい素敵な事はやってこないのです。
3/17開催「あなたのオフィスと働き方を変える! 文書管理と次世代オフィス環境最新事情
http://www.njh.co.jp/general_news/20160215-g01/
画像出典:プラス株式会社様 エヌ・ジェイ出版販売株式会社様
2016/02/25
食事の力で、社内でイノベーションを起こす仕掛けを作ります!
画像引用:AMAZON社
前回も書きましたが、Google社の人事担当トップが書いた、働き方の教科書「ワーク・ルールズ!: 君の生き方とリーダーシップを変える」の中で、社内に「マイクロキッチン」と呼ばれる、コーヒーや果物、お菓子などの食事を取れるコーナーを多数設け、リフレッシュだけでなく、ちょっとしたおしゃべりを誘発し、考えもつかないアイデアを発生させようとしてます。
上司と部下など、利害関係がある「緊密関係」は、発想も視野が狭くなります。上司と部下のタテの関係だけでなく、ありえないアイデアを生み出すためには、他部門の方々との、ナナメの関係作りが大切だと思います。この、マイクロキッチンを、会社の部署と部署の間や、あまり交流のないチーム同士が集まれる場所に設置すると効果的です。
実例をあげれば、下記のような、ネスレ日本さんとイトーキさん「Wellness Office」やプラスさん「5 TSUBO CAFE(ゴツボカフェ)™」、ブリヂストン グローバル研修センターさんなどです。ブリヂストン グローバル研修センターさんは、効率一辺倒ではなく、あえて「ムラ」いわゆる、混沌を作り出しています。
社内で混沌、カオスを発生されることにより、ひらめき、おもしろいが生まれ、考えがつかないアイデアにつながると思うのです。
弊社は、食事の力で、社内で面白いを生み出す環境作りをサポートします。
画像引用:イトーキさん
ネスレ日本さんとイトーキさん「WellnessOffice」http://www.itoki.jp/company/press/2014/140904_wellness.html
画像引用:プラスさん
プラスさん「5 TSUBO CAFE(ゴツボカフェ)™」
2016/02/24
仕事を食事の力でより良くできますね
画像は、野村不動産株式会社ビルディング営業部 『PMO FORUM2016』事務局 より
http://www.pmo-web.com/forum2016/
先日、野村不動産主催『PMO FORUM2016』にお邪魔してきました。オフィスのモデルルームはもちろん、家具、そして、社内のコミニケーションを育む、ラウンジ、カフェ、そして、プチ社食サービスの提案まで、多岐にわたる展示になってました。僕は、オフィス内での食事の実際を考えながら、オフィス作りをして欲しいと常日頃思っておりましたので、うれしい限りです。
画像は、Amazon社ウェブサイトより
また、Google社の人事担当トップが書いた、働き方の教科書「ワーク・ルールズ!: 君の生き方とリーダーシップを変える」の中でも、社内に「マイクロキッチン」と呼ばれる、コーヒーや果物、お菓子などの食事を取れるコーナーを多数設け、リフレッシュだけでなく、ちょっとしたおしゃべりを誘発し、考えもつかないアイデアを発生させようとしてます。
弊社は、職場における食の可能性を探求し、働き方に応じた、食事の提案をして参ります。
2015/09/12
グラノーラをオススメするワケ《コラム》
「働き方が変わると食事も変わっていく」弊社は、働き方から、食を考えてます。
今回取り上げる「グラノーラ」は下記のような働き方、生活の変化により、取り扱いを決めました。
- 仕事を早めにはじめて、早めに終える。そして、夕方からはオフを楽しむ。“ゆう活”という新しい働き方など、朝食を重視する風潮が見かけられる。http://www.gov-online.go.jp/tokusyu/u-katsu/
- 電車の混雑を避け、早めの電車で出勤する方が増えている。
- 朝活、朝ランなど、朝の時間を有効活用されている方々が増えている。
- バランスの取れた栄養素、満腹感など、朝をアクテイブに動く方々にとって、ぴったりだと考えました。
◆グラノーラとは
オーツ麦や玄米をベースに、ハチミツやシロップと油脂を加えて焼き上げたシリアルの一種。フルーツやコーンなどが入り見た目もにぎやかです。牛乳をかけて食べる手軽さ、具材の食べ応えや食物繊維の豊富さなどが、健康志向の女性に支持されています。
《商品内容》
弊社のお取り扱いするメーカーは、ブームが来る前に開店の専門店。有機食材などの厳選素材を使用。製法は、低温でローストしているので、甘みがあって香ばしいです
詳細
http://www.jiyugaoka-blanc.co.jp/1471
2015/03/24
物を販売しないコンビニ【コラム】
コンビニも、市場が飽和し、成長が鈍化している感じがします。
物を販売しないコンビニもありかな?と思ってます。
それは、ショールームストアです。
ショールームストアは、
●在庫を持たない
●店舗で販売せず、ネットショップで決済
●集客はネットからと割りきれます
ネットでは、やはり顔がみえないので、色々心配です。
特に、服や食品は、色々試したいですね。
そういったニーズがあり、ネットショップが設ける機会が増えてます。
利点として、
●店舗立地は、一等地でなくても構わない(家賃が安い)
●在庫管理がいらない(在庫スペース、陳列、発注の手間がかからない)
●売り上げ管理がいらない(集金の労力や釣り銭の用意が必要ない)
●買った商品が荷物にならない。
ネットで商品を購入する前に実店舗に行き、現物を見て確かめる「ショールーミング」という消費行動が盛んになっており、小売店のビジネスを脅かしています。
逆に、小売店では、商品を売らずに、体験を展開する。
いわゆる「もの」より「こと」に対応した店が面白いかなと。
2015/03/09
これで、打ちたて蕎麦カフェが、簡単に出来きますね【コラム】
そばは、挽きたて、打ちたてが美味しいと言われてますが、職人さんがいないとありつけません。
でも、この方法があれば、大丈夫かもしれません。
職人さんが担当してます、粉を混ぜ、押し、綿棒で延ばし、包丁で切るという工程を、機械で行いました。
特徴は、
- 仕上がりに、ムラがありません。
- 力仕事がなく、すべての工程が、30分ぐらいで出来ます。
- 月間の機械使用料金は、5万円程度。一般的に、そばなどの「粉もの」は、粗利益が高いと言われてます。
職人さんが難しいこともできちゃいます。
- 技量があっても難しい、10割蕎麦もできます。
- 麺の太さを自由に変更出来ます。
- 急に増えても、職人さんの新規採用をしなくても大丈夫
手打ち蕎麦やさんは、少子高齢化により、職人の採用が難しくなってます。あの、有名な蕎麦屋さんも、この仕組みを使っていてるようです。
2015/02/28
社員食堂やスーパーに、調理済みのお弁当や惣菜の納品が増えているのか?【コラム】
なぜ、食事を製造されているスーパーマーケットや社員食堂に、
調理済みお弁当や惣菜を提案しているか?
弊社は、15年以上前から提案してますが、じわじわ増えています。
それは、
- 少子高齢化により、製造に関わる働き手の確保が困難になっている。
- コンビニなどの台頭により、品揃えの充実が重要になっている。
- ライフスタイルの多様化により、個食惣菜など、作業の手間が掛かるものが必要になっている。
環境が変われば、求める食も変わってきてます。特にコンビニとの差別化が重要になってくると思います。
コンビニにはないような、鮮度や手作り感が重要になってきます。
2015/01/20