私の歩んできた道 第11回~売り場提案の開始
自社商品と合わせ、他社の関連した商品も合わせて営業すると方針を決めたものの。
当てがあるわけでなく。
そのころ、工場の隣の部分で弁当屋をやらないかというお話をいただき、開店することになった。
工場のある所は、住宅地と工業地区の混在する所だった。
自社商品の他、他社商品も置かないと、お客様に飽きられると考え、他社商品の仕入れを考えた。
初めて取引していただいた小売のバイヤーの方に、おにぎりメーカー、サンドイッチメーカーを紹介していただいた。
自社の店舗の販売だけでなく、私どものお取引先スーパーへの卸売りが始まった。