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お弁当売り場の現実

私のお仕事は、主にオフィースビルや事業所などに、お弁当、サンドイッチ、おにぎりなどを提案する仕事です。

一言で言うと、お弁当の仕入れ人です。

同じ弁当屋さんの商品だと、お客様も飽きてしまうので、客層にあわせた売り場をコーデイネーターなのです。

この仕事は、誰もやってないみたいです。

お弁当を普通に買っているお客様は、全然見えない、裏方です。

売り場の方と相談して、お客様をどう喜ばすか、品揃えを考える。

不毛地帯的に言えば、作戦参謀です。

最近、

250円弁当の台頭により、弁当の業界は変わってます。

今まで、結構、楽だったと思います。

立地がよければ、そこそこ売れていました。

しかし、ライバルが増えたこと

それは、コンビニやお客様自身で作ること、魅力的な外食。

だから、お客様のランチタイムを楽しくするために、どうすればいいか、お店の方と考える。

安いだけの弁当は、確かにお財布は楽しいかもしれない。

それだけが、価値基準ではないわけだし



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