物を販売しないコンビニ【コラム】
コンビニも、市場が飽和し、成長が鈍化している感じがします。
物を販売しないコンビニもありかな?と思ってます。
それは、ショールームストアです。
ショールームストアは、
●在庫を持たない
●店舗で販売せず、ネットショップで決済
●集客はネットからと割りきれます
ネットでは、やはり顔がみえないので、色々心配です。
特に、服や食品は、色々試したいですね。
そういったニーズがあり、ネットショップが設ける機会が増えてます。
利点として、
●店舗立地は、一等地でなくても構わない(家賃が安い)
●在庫管理がいらない(在庫スペース、陳列、発注の手間がかからない)
●売り上げ管理がいらない(集金の労力や釣り銭の用意が必要ない)
●買った商品が荷物にならない。
ネットで商品を購入する前に実店舗に行き、現物を見て確かめる「ショールーミング」という消費行動が盛んになっており、小売店のビジネスを脅かしています。
逆に、小売店では、商品を売らずに、体験を展開する。
いわゆる「もの」より「こと」に対応した店が面白いかなと。